The Exのギタリスト/Andy Moorのツアー2008年10月26日 11:38

アムステルダムのバンド、The ExのギタリストAndy Moorが詩人のAnne-James Chatonと来日。ひっそりと?ツアー中のようです。
このブログをみているひとからすれば、The Exといえば、まずはこれ?
1936, THE SPANISH REVOLUTION
http://www.theex.nl/disco/1936.htm
あるいは、Tom Coraとの名作
SCRABBLING AT THE LOCK
http://www.theex.nl/disco/scrabbling.htm
あたりが知られているかも。
The ExともExオーケストラとも、TERRIE EXの諸々のプロジェクトともまったくちがったアプローチになると思われますが、ネットで集めることのできた情報を、身の回りの仲間と共有しときます。(MN)
http://8924.teacup.com/labourltd/bbs/1036
http://labourltd.exblog.jp/8592210/
http://www.myspace.com/andymoortheex
http://aj.chaton.free.fr/angl/agaccueil.html
http://www.theex.nl/

残念ながら、19日、福岡の公演は既に終わってしまったみたい。
2008/10/28 20:00 Urban Guild KYOTO
2008/10/30 20:00 CAFE PARLWR NAGOYA
http://www.parlwr.net/2008/10/andy-moorfrom-t.html
2008/10/31 20:00 LOOP LINE TOKYO
http://www.loop-line.jp/
2008/11/2 20:00 RED BRICK WAREHOUSE YOKOHAMA
http://www.yokohama-akarenga.jp/hall_space/calendar0811.html
↑この関連と思われるが詳細は?
2008/11/4 20:00 KID AILACK ART HALL TOKYO
http://www.kidailack.co.jp/

ひとは夢でつながる。その夢は、ただの夢ではない――「死刑廃止!! 殺すな!! 105人デモ」を終って2008年10月22日 09:50


 今年の初め「十月の世界死刑廃止デーにデモをしよう!」と、思いたった。
 それからというもの、ひたすらデモだけできたもんやから、終って一週間になるというのに、まだ頭の中をデモがぐるぐるかけまわってる。
 翌日はなんともなかったけど、二日目あたりから足の付け根、背中、腰が痛くなってきた。(なにしろ先頭にいったり後にいったり、転んだりして走り回ってたから)喉もかすれ気味。右腕がしばらく痛かった。(マイクで大声を張り上げてたせいや)

 鳩山元法相が「ベルトコンベヤー式」を言いだして、二ヶ月にいちどの速さで十三人も処刑してしまった。
 こんな法務大臣、戦前戦後を通じて他にはいてへん。「八割の国民の支持があった」と言い切って開き直ってた。マスコミの煽動によって世間もこれを支持?して、「死刑廃止」なんて言おうものなら石でもとんできそうなフンイキや。よし、そんなら、そんな世間にむかって、あえておおっぴらに「死刑廃止」を宣言して街をデモろう――と思ったんやった。

 犯罪白書によると、殺人事件は戦後三〇〇〇から一三〇〇まで減っている。被害者の数でいうと七〇年代半ばで一二〇〇人やったのが二〇〇七年で六〇〇人を切っている。最近ではそれがさらに減少しているというのに、死刑判決は逆にどんどん増えて、一九九〇年、死刑確定囚は四六人やったのが二〇〇八年には一〇五人にまでなってたんや。
 それまでまがりなりにも「死刑はやむを得ない」やったのが、いつのころからか「死刑こそが正義」に変わってしまった……。

 「正義」こそ恐ろしい。合法的になんぼでも人を殺せるんやから。
 「死刑賛成」というあなた! 「殺せ 殺せ」というあなた! それはほんとうにあなた自身のなかから出てきた言葉なのか? マスコミや世間の声に惑わされて出てきた声ではないのか―― 戦争中みたいに「あいつは敵や」「敵は殺せ殺せ」と同じような心裡状態になっているんとちがうんか―― いま、この国には一〇五人の死刑囚がいる。あなたは、本当に、この一〇五人を殺せというのか。これだけの人を、あなたは、自分自身の手で殺すことができるのか――いうて歩こうと思ったんや。一〇五人という数を具体的に目に見える形にして歩こうと思ったんやった。

 しかし、一〇五人、ほんまに集まるやろか。
 なにしろ「かたつむりの会」のメンバーは三人。十五年まえ〈死刑廃止フォーラムいん大阪〉と〈かたつむり〉でデモをやったとき、集まったのは三十人足らず。
 集会でもやっぱり三十~四十人くらいかなあ。
 「かたつむり」で二ヶ月に一度発行してる「死刑と人権」の読者は全国で三〇〇人ほどいるんやけど、年令も高齢化してる。「風」の読者もそれと似たようなことや。遠方からきてもらうにはしのびない。
 わたしも「かたつむり」といいながら、犬山に越してきてから大阪は遠くなって、ここ十年以上、死刑執行があって大阪拘置所にいく以外、ほとんどなんの動きもしてない。なんとか関西近辺からきてもらわんことには――と思って、ともかく大阪通いを始めた。
 「死刑と人権」に同封した九月一六日付けのビラに、「参加者・ただいま七四人! デモまであと二八日」とかいてる。この段階では、ほんまに一〇五人集まるやろか――とかなり悲観してた。
 デモの前日になってやっと一〇五人になったけど、ギリギリまで心配やった。
 それがなんと、十月十二日の日曜日、南堀江公園に全国十六都府県から二〇〇人以上もの仲間たちが参集した。一八〇人くらいという人もおったけど、二五〇はたしかや、いや三〇〇人はいたでという者もいて定かではないんやけど、首に一~一〇五までの番号をぶら下げてた人が、下げてない人の群に隠れるほどで、「死刑囚」を探すのがむつかしいくらいやったから、デモでは一〇五人の倍以上いたのはたしかや。口から口の口コミで広がっていったんやろな。

 今年のはじめに思い立ったとはいっても、デモ案内の手紙ビラをだしたのは四月はじめ。それを持ってあちこちに顔をだしながら、デモに続く前段として〈裁判員制度と死刑〉の連続講座を企画。ところがやってみて、参加したほとんどは死刑制度より裁判員制度の方に関心があって来た人たちで、デモとは結びつかんかったなあ。それでいったん連続講座は休憩してデモのことに専念せなあかんわ、とあわてだしたのが七月。
 七月五日、大阪の若い衆が〈G8反対〉で〈環状線ぐるぐる行動〉をするというメールを送ってきた。さっそくデモのお誘いビラも持って待合せの「福島」駅に出かけてみると、まあ、ベビーカーをひいたり赤ちゃんだっこしたり、お腹の大きいひとや、ほとんど二十代三十代前半の若者たち十七、八人。そこになんと警察が五十人以上もきて取り囲んでるんや。その警官隊が電車にいっしょに乗り込んでくるから、予定の車内ビラ配りは中止して、座席に座ったり、立ったりしたそのままで、あちらとこちらで大声で〈反G8〉掛け合い漫才? それには警察も手が出せなくてみんな大満足。さしずめ車中寄席というわけや。

 八月の十六日にも若者たちの「のびのびサウンドデモ」というのがあって、かたつむりの三人とビラ持って行ってみると「環状線ぐるぐる行動」にきてた人らとまた会った。
 サウンドデモいうのは先頭のトラック荷台にサウンド機材を積み込んで、プロやセミのDJがそれを操作してガンガン音を出す。東京で始まったこのサウンドデモは、若者の間ではやっぱり人気がたかい。
 わたしも東京で最初の頃何回か参加したけど、やみつきになりそうやった。三年前に名古屋の仲間とやったサウンドデモも、東京からプロのサウンド機材を積んだ仲間がきてくれて、ビルの谷間を震わせるような、それはそれは大音響で、体の芯にズンズン響いてなんともここちいいねん。
 しかしサウンドデモいうことで、それまでの反戦デモなんかではみられん、警察の異常な対応やったことも覚えてる。

 この「のびのびサウンドデモ」は取締りもそれほどきつくなかったし、大音響というわけではなかったけど、体に響くサウンドに乗って、文字通りみんなのびのび踊ったり、明るい顔つきで、「貧乏人の一揆だあ」などと叫んでる。
 「これが噂のサウンドデモか」いうて、かたつむりの二人もうれしそうに歩いてたな。百人ちかくはいたやろか。(その勘定でいくと、一〇五人デモは、やっぱりこの日の三倍近くはいたなあ?) そして、この月から「環状線ぐるぐる行動」を企画したGたちが相談会に来てくれるようになって、「かたつむり」はいっぺんに活気づいたんやった。
 そうなると人が人を呼ぶんやな。「サウンドデモでビラをみて」といってKくんが来るし、「デモの案内を友人のブログで見て」いうてSさんが加わり、自分でもビラをつくって(わたしらのセンスではとてもつくれん面白いビラや)、自分のバンド仲間や、あちこちに千枚近くも撒いてくれたり……頼もしいというか、うれしいちゅうか。こうやって新しい仲間に出会えるいうことが、何かをやる醍醐味やなあ。

 八月四日、出発地点の公園がやっと決まって撒きビラができたんやけど、それを「おさきまっくろ」のブログにのせたら、一気にブログを見るひとがふえた。それまでせいぜい一〇〇くらいやったのが三〇〇くらいにも上がったんや。
 デモが終った後も四〇〇ちかいひとが見てたし、これはもう公安やらだけではないやろ。デモに参加した仲間や、デモに関心をもってみてくれてるひとにちがいない。

 「死刑と人権」の読者の年齢層は、わたし(六十代)と同じくらいか、それよりちょっと上か下か、いずれにしても、五十代以上やろ。しかし当日の顔ぶれを見てみると、六割がたはわたしの知らない二十代~四十代で、あとはいろんなところで顔を会わせたことのある、大阪や各地でいまなお、それぞれなんらかの市民運動にかかわりながら死刑の問題にも関心をよせている五十代以上の人たちが三割――いうかんじかな。(残り一割が主催者周辺)
 ほんまに、このいろんな年代層がそれぞれの場所から一つのデモに集まったいうことが近ごろではめずらしい。めずらしいだけやなしに、いろいろなんが集まるとそれだけで不思議な相乗作用が起きるんやな。
 これこそ自由な連合がつくりだす相互補完的活気というか……ベビーカーをおした子どもづれ、車椅子のひと、紳士淑女はおらんかったけど、若いにいちゃんねえちゃん、おっちゃんおばちゃん、服装も派手なのから地味なのから、うさぎの着ぐるみきた中学生もいたな……にいちゃんが警官とやりあってると、おばちゃんがとめにはいるし……おばちゃんが転ぶとにいちゃんが起こしてくれるし……車椅子を交替でおしたり……にいちゃんがこどもをみたり……マイクも交替でつぎからつぎと誰かがしゃべってるし……なにしろ主催者メンバーいうても五人きりみたいなもんで、当日各地から来てくれた人に急きょ受付けやらスタッフやらをおねがいして、あとはもうそれぞれ、その場その場で役割を買って出て、デモ百戦錬磨のひともきびきび動いてるし、頼もしいかぎりやった。

 今回のデモの先陣を切ったのは、高さ三メートル以上もある「だんじり」。これを思いつき作ってくれたのは、「環状線ぐるぐる行動」のGたちや。つくった本人たちが、「たぶん、これは大きすぎて警察とモメルで」と言いながら公園で組み立てをしてたんやけど、高さの規制は許可条件には入ってなかったから、こんなん予想もしてなかった警察は、いまさらどうすることもでけへん(次回からはごちゃごちゃ言われるかもしれんけど、その「根拠」はどこにもない)。
 「だんじり」にはサウンド機材を積むことにしてたけど、軽トラで申請すると、勝手に「暴れるサウンドデモ」を警戒されて警備がきつくなっては困るから、あえて「人の力で動かす車――人力車」で申請したんやった。
 この「人力車」を見て「だんじり」や、とうまいこと表現してくれたのは、泉南のひとやったけど、まさにそうやった。「だんじり」は大活躍や。なにしろ目立つ。(ほんとうは、このやぐらには、Gたちの仲間が一日がかりで作った手書き手縫いの幕で覆われるはずやったけど、それが乾かしてた公園から盗まれて残念無念! 改めてつくった幕に足して、ノボリ旗用につくった「叫びたし寒満月の割れるほど」の長い旗を垂らしたんやけど、遠くからも沿道からもよく見えた。デモ隊の中からつきでた十五本のノボリ旗も「一揆」みたいでなかなかよかった。)

 祭の「だんじり」は、前に進むだけやなしに後にもどったり横にゆれたり、ぐるぐるまわしたりしながら進むもんや。デモの源流は祭にある。郡上祭は百姓一揆で殺されたものたちの怒りの表現やった。(デモ申請で、祭りやったら道路いっぱい許可がでるのに、デモやったらなんで許可せえへんねん、エコヒイキするな言うたら、祭とデモとは違うんやと)
 当然この日の「だんじり」も後にもどったり横にゆれたりぐるぐるまわったり……それで一しゅんひとり逮捕されそうになって、もみくちゃになった場面もあったけど、無事にすんでこれはほんまにホッとした。

 福岡から参加のTさんが「不思議な二〇〇人の集まりやった」とメールくれたけど、考えるとほんまにそうやった。
 Mちゃんも「死刑廃止というと人権派というか宗教関係というか専門家というか、死刑廃止を言っている人たちの『とくべつさ』みたいなものが、つきまとっていたのだけれど(そうじゃないことの、いらだちもあった)なんだかストレートに死刑はやめよう! と、みんなで叫べて、それがちっとも違和感なくて連帯感あって、うれしい気がしました」とメールで言ってきたけど、今回「一〇五人デモ」に参集したひとたちは、これまで「死刑廃止」運動とは、あんまり縁がなかったひとたちではなかったかな。
 GたちやSさんKさんたちからして、「死刑」について考えたり、「死刑」のデモをするのは、今回が始めてやったと思う。
 デモの一週間前、デモ参加を申込んできたひとたち八十七人に、一〇五人で沿道のひとたちを惹きつけるデモをどうやるか――「デモについての下書き」という手紙を送った。そのとき警察がどうでるか、もしもめるようなことがあったらどうするか。これはぶっつけ本番「法務大臣」「看守」「番号をぶらさげた死刑囚」の「芝居じたてのデモ」なんです――いうつもりで。でも、そんな小細工、デモが出発したらふっとんでしもた。

 「アメリカ村」を通る――いうことで警察とさんざ押し問答したんやけど、ここはちかごろ、いまどきの若者たちが集まる大阪名所のひとつなんや。せまい道路をはさんで両側にびっしり店がならぶ商店街や。それも日曜の午後やから、そりゃあごったがえすほどの若者たちが歩いてるわけや。その真っ只中に「だんじり」先頭に、死刑廃止集団が登場したもんやから、みな立止まって目をぱちくり、口をあんぐり。Sさんの太鼓がドンドン鳴り響く。「わたしは、ほんものの法務大臣です」の演説も、「死刑囚一〇五人」の訴えも耳を傾けて聞いてるようすや。ビラにも手をだしてくれる。罵声もあったけど、石なんて飛んでこんかった。受取ったビラを高くかざしてデモを見送ってくれた服屋のおにいさんもいた。
 日曜の御堂筋もたくさんの人出や。松竹座の前なんか鈴なりになってデモをみてた。杉良太郎のファンのひとらも珍しいんやろ、けっこう注目してたなあ。

 この感じからすると、誘導尋問ではない、ちゃんとした世論調査をしたなら、八〇%死刑支持なんてことにはならんと思ったな。
 いままでテレビからは「死刑」「殺せ」いうことばしか聞こえてこんかった。それが突然、二〇〇人以上もの「死刑廃止」集団が「だんじり」を押し立てて現れ、「殺すなー」「死刑廃止ー」「死刑は人殺しやー」いうおおっぴらで、まっすぐな叫びが聞こえてきたもんで、びっくりしたんやろ。
 世の中には「死刑廃止」いうことばがあって、「死刑廃止」を叫ぶ者たちがこれほどもいるんや――とはっきり目に焼きついたにちがいない。

 「死刑廃止」は特別な信念をもった人だけの特殊な思いではないねん。「殺されたくない」「殺したくない」という、これはもうリクツではない、わたしら誰でもが持ってる、生き物として備わってる、本能的な感覚からでてくるものなんや。そやから、「死刑は人殺しなんや」「殺すな」の叫びは人のこころにとどくはずや。
 時に「犯人」に向かって「あんな奴はやっぱり死刑や」という思いがでてくるのも「殺されたくない」という思いとつながってあるもので、自分のなかにもあるものや。
 そやからこそ、わたしらは「殺せ」ではなく、誰でも持ってるもう一方の感情「殺したくない」「殺すな」――を、こんな殺伐として、ひどい世の中やからこそ、声限りに叫びたいんや。

 このおおっぴらでまっすぐな叫びは、死刑執行命令をだす法務大臣一人にむけられたものではもちろんない。国家そのもの、政府そのもの、そしてなによりこの「クソ社会」に向けられた異議・異和・反対の叫びなんや。そうしたものたちがこのデモに集まってきたんやないか。
 その怒りのエネルギーがあんなにも高揚したデモをつくりだしたのにちがいない。
 死刑廃止は、本来の素朴単純な「人を殺すのはいやや」からはじまって、国家そのものを対象とせざるを得ないラジカルな質をもってる。自分がどんな社会を理想とするか、その在り方・質が問われる運動でもあるんや。

 いまは夢が失われた時代やそうな。
 「死刑廃止」も現実路線として「終身刑」の導入がいわれている。しかし、獄中処遇の具体的な改善を一つひとつかちとってきた仲間にも、あるいはデモで何が変わるんやいうひとにも、わたしは言わずにはおれん。
 「死刑廃止」には「死刑廃止」にとどまらない、深い夢があるんや。運動から夢をとったらそれは運動ではない。
 夢を追って、その「過程に奮迅する」――いうのがわたしらのご先祖さんからの教えなんや。

 デモの後、六十五人も残った交流会の場で、安田好弘さんが言われた「なんで終身刑か」という話しは、だてやおろそかには聞けんはなしやった。わたしは安田さんが好きやし、はなしに心をうたれた。しっかり覚えておこうと思ってる。
 「終身刑反対」のわたしは、安田さんとは立場考えが違うけど「死刑廃止」をいっしょにやっていく仲間やと思ってる。

 いままで運動いうのは、分裂・抗争の歴史やった。運動いうのは、違う人といっしょにやるもんや。しかし、いまだにそれは実現されてない。違うものと自由に連合する――いうのが、わたしらの夢や。
 人はやっぱり夢でつながっていくんやと思う。そのことをつくづく思い、実感したデモやった。
 「死刑廃止!! 殺すな!! 105人デモ」に参加してくれた、応援してくれた一人ひとりと、握手を。

いかなる死刑にも反対!
殺したくない 殺されたくない!
生まれたら殺されることなく、殺すことなく生きられる社会を!

水田ふう

死刑廃止京都集会 2008 秋2008年10月16日 11:11

2008年11月1日(土)13:00 開場
京都大谷ホールにて

◆オープニング 13:15~ Don't Kill Live
 佐渡山豊(シンガーソングライターfrom 沖縄)
  Swing MASA (Jazz Saxophonist from New York)
◆講演 14:00~ 「人を裁くということ」
  高村 薫(作家)
◆シンポジウム 15:00~
  高村 薫(作家)
  安田好弘(弁護士)
  木下達雄(浄土宗・大林寺住職)

*日本の死刑制度は、世界の多くの国が廃止する流れに逆行しています。
 死刑判決が増え、鳩山元法相は「ベルトコンベアー」のように人の生命を処理し続けました。マスメディアは世論が死刑制度を支持していると強調するだけでなく、感情をあおり立てる役割を果しました。
 その結果、多くの人が裁く側の高みに立って、事件のことを語ります。しかし、そのような傾向はきわめて安易で、危険だといえます。
 私たちひとりひとりが、しっかりと事実を見つめ、悩み、迷いながら考えるべきではないでしょうか。この日は「人を裁くということ」を、みなさんといっしょに考えてみたいと思います。

■主催 死刑廃止 KYOUTO-2008秋
 参加費 ¥1000-
 問い合せ先 tel. 080-5325-2690
  E-Mail kyotouzuz2008@yahoo.co.jp

■会場 大谷ホール tel. 075-371-6181
 京都市下京区諏訪町通り六条下る上柳町215(東本願寺北側)
      「京都駅」より徒歩10分。
       地下鉄烏丸線「五条駅」より徒歩2分。
       市バス「烏丸六条」バス停より徒歩2分。
     *駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

http://korosuna.exblog.jp/

反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08・RTB(Reality Tour Bureau) 62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見2008年10月15日 22:14

■□■□ リアリティツアー  □■□■
--- 第2回:62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見 ---

第二回のツアー目的地は、このたび「かしこくも」内閣総理大臣に就任された麻生太郎首相のお宅です。45年間にわたり一着30万円のスーツを年間10着仕立てるおしゃれな首相。たった一日で大卒初任給の2倍の弾を撃ちまくって鍛えた射撃はオリンピック級の腕前。敷地だけで6,200,000,000円。大久保利通、牧野伸顕、吉田茂に連なる「華麗なる一族」の東京宅を見に行きましょう。

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日時:10月26日(日) 15時から
集合:渋谷駅ハチ公前広場
主催:反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08・RTB(Reality Tour Bureau)
連絡先:03-3373-0180
blog:http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/
e-mail:war_resisters_fes@yahoo.co.jp

○地図○
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=113693097359521632284.000459084216c0d2d2138&ll=35.662248,139.695346&spn=0.007601,0.015192&z=16

○系図○
http://tisen.jp/tisen/49/49017.html

10.25 辺見庸講演会○…「痛み、あるいは狂気について—“彼”は狂っているか。私たちは正気か(秋葉原事件を念頭に)」 附・大恐慌時代に臨む「個」の視座2008年10月15日 08:23

辺見庸講演会 第三弾
○…「痛み、あるいは狂気について
—“彼”は狂っているか。私たちは正気か(秋葉原事件を念頭に)」
附・大恐慌時代に臨む「個」の視座
 
「価値観の底が抜けた時代」「資本という『虚』が、道理や公正、誠意といった『実』をせせら笑い、
泥足で踏みにじっている倒錯的世界」
——辺見庸氏のこうした言葉は、
不条理に満ち満ちていながら敵が見えない今という時代の核心を撃ってくる。
開いてしまったパンドラの箱から飛び出してきた闇が、
世界を、私たちを、浸食しつつある薄気味悪さを痛切に感じながらも
言葉が追いつかないもどかしさ。
なんという変容の時代を私たちは生きているのでしょうか。
そんな時代にあって、思索と想像力の磁場となる辺見庸講演会を、
およそ2年ぶりに大阪の地で開きます。
ぜひ、ご参加ください。
なお、新たな情勢変化をうけて「大恐慌時代に臨む『個』の視座」というテーマを講演内容に加えてもらうことになりました。

日時 2008年10月25日(土)
   会場18:00 開演18:30
場所 クレオ大阪中央
 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅下車。①②番出口から北東へ徒歩3分)
参加費 前売り1,000円 当日1,300円
定員 1,000人(親子室あり)
主催 辺見庸講演会実行委員会
 〒553-0003 大阪市福島区福島6丁目22-17 松本工房内
 http://dokomademo9.verse.jp
 mail : osaka@dokomademo9.verse.jp

*参加お申込み方法
 下記の振込口座にお振込みください。
 郵便振込取扱票の振込金受領証を当日持参ください。入場券と引き換えます。
 振込郵便口座 00950-9-281337
 口座名 辺見庸講演会実行委員会
 (当日は混雑が予想されますので、できるだけ事前にお申し込みをお願いします。

釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題2008年10月15日 08:22


搾り取られ、使い捨てられ、それすらすべて自分の責任だと言われ続け、私たち、フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこに向ければいいのか
六月の釜ヶ崎(西成)で暴動が起きた。何があったのか、警察署に怒りが向けられたのは何故か?
釜ヶ崎で野宿者支援に関わり、暴動に立ち会った生田武志さんにお話を聞く。その後、私たちの問題と接続すべく、氷河期世代ユニオンの山田光一郎さんを交えて会場との話へ。
日時 10月26日(日) 14時~17時
   14時から生田さんのお話
   15時20分から生田さんと山田さんのお話
   その後、会場全体での議論
会場 手代木公民館 中会議室(つくば市松代)
   つくばエクスプレスつくば駅よりバス 10コース松代ショッピングセンター下車 12コース松代四丁目下車
お話 生田武志(野宿者ネットワーク、フリーターズフリー 著書『「野宿者襲撃」論』『ルポ 最底辺』)
   山田光一郎(氷河期世代ユニオン)
資料代 500円
主催 フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこに向ければいいのか 釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題を問う会
問い合わせ 090-1794-2437(加藤)
【運営上の確認】政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人々の参加をおことわりします。

       ★

フリーターの怒りをどこに向ければいいのか 釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題

G8・サミット蔵相会議が大阪で行われた日、大阪西成・釜ヶ崎で暴動が始まった。
釜ヶ崎は二万とも四万とも言われる人々が暮らすこの国最大の日雇い労働者の街だ。グッドウィルやパソナやフルキャストが存在するはるか以前から、必要な時に必要なだけの労働力を供給する基地として戦後ずっと存在し続けてきた。私たちの住む街に監視カメラが設置されるより20年以上前から、治安管理の対象として監視カメラが設置され、いつしか「釜ヶ崎」という町名も地図から消されたが、今もそこで暮らす人々は自分たちが暮らす地域を釜ヶ崎と呼ぶ。
その釜ヶ崎で十数年ぶりに、警察署に怒りの矛先を向けて戦われた暴動はしかし、新聞・テレビ等ではほとんど報道されなかった。90年、92年の暴動が繰り返しテレビで面白半分に放送されていたことを思い出すと不思議でならない。サミット警備にともなう報道管制なのか。だから私たちは釜ヶ崎で何が起きていたのか、よく分からないままだ。暴動は何故起きたのか? 何故報道もされないのか?何を隠したがっているのか?

少ない賃金や先行きの見えない将来への不安といったものに私たちは日々脅かされ、この身をすり減らしながらどうにか生きている。成功者を「勝ち組」と持ち上げ、そうでない者を「負け組」と呼ぶ社会。鳴り物入りの「構造改革」は一部の金持ちばかりに富が集中し、多くの者は貧しさの中で「痛み」にのたうちまわる社会を作りあげた。それはなにもバイトやパート、派遣・契約社員といった非正規雇用者に限ったことではなく、ノルマに追われサービス残業が当たり前になった正社員にも共通した痛みだろう。外国人労働者、生活保護受給者や失業者、障がい者といった人々はさらに「痛み」を強いられているだろうか。それでも政府はついこの間まで戦後最長の好況だと言い続けてきた。儲かって仕方なく笑いが止まらなかったのは、労働者への富の分配をストップして自分たちだけで分け合っていた大企業の経営者だけではないのか?
秋葉原で無残としか言えない事件が起き、容疑者が派遣社員だったと報道されるや、事件の背景には若年層の雇用・労働問題があると指摘され始めた。原因をそこにのみ求めるのは間違いだと思うが、ある面での真実もあるのだろうとも思う。けれどもそれならなおのこと大きな違和感を覚えてしまう。彼らの怒りや不安は何故何の関わりもない人々に向けられてしまったのか? それは、その怒りや不安を向けるべき「正しい」矛先があるのかを考えることだし、彼らだけでなく私たちの問題でもあるだろう。
だから私たちは問う。
フリーターの怒りをどこに向ければいいのか? 釜ヶ崎暴動から、それを考えてみたい。

フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこに向ければいいのか 釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題を問う会

反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08 責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。2008年10月15日 08:18

今年もやります。反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08に、参加、賛同を!(MN)



反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08 責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。

いったい誰が望んだのか。「アメリカ同時多発テロ」の丹念に数えあげられた2973の死体の上で、世界最大の軍事−経済国家群が「対テロ戦争」を宣言して7年。アフガンで、イラクで、パレスチナで、積み上げられた死体はいまだ数えられたことすらない。住宅バブルを享受したアメリカが、旺盛な消費欲で世界経済を牽引した7年。対テロ戦争の戦場となったこれらの地域では、家が焼かれ、橋が落とされ、戦闘ヘリの爆音と機関銃の掃射に脅かされる日々が続いている。人と人々の生きる基盤は、いまこの瞬間にも壊され、生への希望を奪い続けている。

いったい誰が思いついたのか。戦闘は旧装備をスクラップし新兵器の効果を試すために企画され、戦場はアメリカ政府と委託契約を結んだ民間の軍事専門企業のビジネスシーンとして維持されている。オイルの確保と先進各国の軍需企業が投資家たちに約束した配当を維持するために、不安定な生を強いられる人々を作り出し「対テロ戦争」への参加という出口のみを用意する。アメリカの貧乏人はアフガンやイラクの貧乏人を殺す意思を持てば、自らの状況を劇的に改善できるのである。その道を行くも行かぬも自己責任。「希望は戦争」は現実なのだ。

戦争は誰も望まず、誰が企図したものでもない、のではない。また戦争は皆が望み、皆が支えた、のでもない。戦争は自然災害ではなく人為であり、戦争を望み、計画し、制度とした者たちがいるからである。戦争を終わらせるために彼/彼女らを名指そう。この戦争は私たちの戦争ではない。ヤツらの戦争なのだ。

2008年10月7日
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08実行委



【フェスタ2008概要】
○ プレ企画 リアリティツアー2「62億ってどんなだよ……。麻生首相のお宅拝見」
 日時:10月26日(日) 15時‐
 場所:渋谷駅ハチ公前集合
○ 屋内企画
 日時:11月29日(土) 13時‐21時    資料代:500円
 場所:渋谷勤労者福祉会館(原宿駅、明治神宮前駅から徒歩10分)
○ デモ
 日時:11月30日(日) 15時-
 場所:渋谷・宮下公園出発
【スタッフ募集】
ともにフェスタをになってくれる仲間を募集中。連絡乞う!
【連絡先】
新宿区西新宿4-16-13MKビル2F フリーター全般労働組合気付
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08実行委員会
03-3373-0180(担当:山口)
blog:http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/
e-mail:war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp
【実行委運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加は断ります。



///「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008」への賛同をお願いします///

2004年から秋深まるころに開催してきました「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉」。
「生きのびる」を打ち出した昨年から、はや1年がたとうとしています。今年は10月26日のプレ企画を皮切りに、11月29日(土)渋谷勤労福祉会館で屋内企画、11月30日(日)にデモを実施する予定で実行委員会を形成し、準備を始めています。
今年のテーマは「責任者出てこい、これはヤツらの戦争だ。」です。アフガン戦争から7年、アメリカが主導した「対テロ戦争」は、アフガン、イラク、パレスチナの人々の生存の基盤をいまなお破壊し続けています。一方、日本政府は自衛隊をイラク派遣するなど「対テロ戦争」を積極的に支えてきました。いまなおインド洋では海上自衛隊が給油活動を継続して兵站の維持を担い続けています。
2004年、数百万のスペインの人々は「これはヤツらの戦争」を合言葉に街頭に出て、「有志連合」の一角を構成していたアスナール政権を倒し「対テロ戦争」から離脱しました。それから4年、貧困と戦争が結び付けられる状況が深まり始めている現在、私たちは戦争の現在をふまえた総括と、責任者追及の必要性を強く感じています。
黙ってやられることは決してない。徹底して想像力を行使して、動員に肩透かしを食らわせ空洞化させていく。この姿勢で貧困と戦争をにまつわる問題に切り込み、表現し、交流する場を作っていきましょう。現在までに以下の予定が組まれています。この他にも、多彩な展示企画、ブース出店が予定されています。ぜひみなさんの賛同と参加を!

2008年10月7日
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008・実行委員会

【実行委運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加は断ります。
【賛同いただける団体・個人の方に】
※以下のフォーマットに記入の上、
war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp
にメールをください。
※賛同いただいた団体はフェスタブログおよび当日資料で紹介します。200字程度で団体紹介文を送ってください。
※賛同費を振り込まれる方は下記の「ゆうちょ銀行振替口座」にお願いします。
口座名称:派兵やめろ!戦争抵抗者の会
口座番号:00160-0-629395

■賛同フォーマット■-----------------------------------------------------

「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008」に賛同します
※以下[ ]内は、該当するものに○をしてください。
○賛同費:[団体1000円・個人500円]を[申し込み時・振込・集会当日]で入金します。
○ブース出店:[希望します・希望しません]
お名前:[団体・個人][公表 可・不可]  
(所属・肩書き等:           )
連絡先:(集会関連情報が送られてもOKなところ)
(e-mail)
(住所)
(電話)   (    )      (FAX)     (     )

死刑廃止!! 殺すな!! 105人デモ、無事終了2008年10月13日 11:17

昨日はなにしろデモがながくて、帰りつくやいなやすぐにねむってしまった。帰りの夜行バスでねむれんかったひとたちは、いまからやっとぐっすりできるやろか。
いま、じわじわっと「昨日のデモはおもろかったなあ」いう気分がふつふつとわいてきて、ひとりにっこりしてるとこ。
先頭に押し立てた巨大な「だんじり」。死刑囚の1から105までの番号札をくびからぶらさげたみんな。集会開始後45分で105番の「番号」を配り終わって、途中参加のひとを含めた最大規模は、200人は越えてたんちゃうやろか。けっきょくデモは、2時間10分もかかってしまった。
今年の最初、このデモをやろうと考えたときには、石でも投げられそうや、いう感じがあった(だからこのデモをやろうと思ったんや)。
でも、いちばん沿道のひとと近づくアメリカ村を通ってたとき、ば声も浴びたけど、店さきでわたしたちのビラをかざしてデモを見送ってくれた服やさんもいたんやった。
それから御堂筋で、そろそろデモも終わりに近づいた頃に、とつぜん弾圧されそうになってひやっとしたしゅん間があった。これが無事にすんだのは、デモ百戦錬磨のひとたちのおかげやった。
当日にこぎつけるまでいろいろなことがあったんやけど、今回はほんまに、16都府県以上からあつまった仲間のエネルギーがつくりだした、これまでとはちょっとちがう、死刑廃止のデモやった。
交流会で出た安田さんと神坂さんの真剣な議論や、今後のこととか、いろいろ考えると、もちろんおもろかっただけではすまないんやけど、くわしくはまた。いまは声出しすぎて喉いたいし、足いたいし、ちょっと休憩してからかくね。(ふう)

あした大阪で会いましょう!2008年10月11日 14:05

ベン・シャーンが描いた「サッコとヴァンゼッティ」のポスタ-

とうとう、105人を越えました。
かたつむりの会



死刑廃止!!
殺すな!!
105人デモ

2008年10月12日(日)
 集合・南堀江公園
 開始・12時30分
  挨拶
  仲間たちのスピーチ 
  演奏 トゥーヌマーヌ楽団、yuzo
  「ホウム大臣」演説
 出発・14時
 解散・元町中公園
  仲間たちのアピール、宣伝
 *デモ終了後、17時30分より交流会を行います。

 主催・かたつむりの会
 大阪中央郵便局私書箱1191号
 振替 00900‐3‐315753

(1)南堀江公園への行き方
 南堀江公園は、大阪市営地下鉄千日前線桜川駅下車、徒歩3分〜5分。
 桜川は、なんばの隣りの駅です。新大阪駅から30分強。
 新大阪(地下鉄御堂筋線)→なんば(千日前線)→桜川。
 桜川駅「5番出口」を出たら右。「ローソン」を越えたら右、とおぼえてください。
 川を越えて直進すれば、檻みたいなグラウンドが見えてきます。

(2)受付で、「番号」をお配りします
 集合地・南堀江公園では受付をもうけます。
 この日のデモを「105人」のうちのひとりとして歩く方に、「番号」を配るためです。
 「105人」のひとりとして歩く方は、ご面倒でもいったん受付の方までいらしてください。

(3)荷物預かりは、デモ出発30分前まで
 預ける荷物がある方は、デモ出発30分前、13時30分までに受付までお持ちください。
 それ以降では預かることができませんので、どうか早めにお願いいたします。

(4)撮影には各自対応を
 当日は、マスメディア(新聞各社)の取材が入ります。
 また、それとは別の話ですが、警察による、あからさまな肖像権の侵害が行われる可能性があります。
 とくに、南堀江公園は三方向から丸見えの公園ですから、撮影には、適宜ご対応ください。

(5)「不屈の民」楽隊編成
 デモ中、「不屈の民」(El pueblo unido jamas sera vencido)ばかりを演奏する楽隊が編成されます。
 現在、アコーディオン、トロンボーン、メロディカ各1名。
 同楽隊への楽器を携えての合流参加を歓迎します。
 *参考
 A-Musik レパートリー
 「不屈の民」をクリック
 http://am.jungle-jp.com/scores/index.html



La Monda Tago kontrau^ Mortpuno, Osaka, la 12an de okt. 2008

Abolu mortpunon!
Ne mortigu!
105-persona manifestacio kontrau^ mortpuno.

Ni ne volas mortigi, nek volas esti mortigitaj!
Ni kontrau^as al chiuj mortopunoj!
Ni volas socion, en kiu oni povas sekure vivi!

Dato: la 12a de oktobro 2008
Loko: la parko MINAMI-HORIE (Atingebla de la metra-stacio SAKURAGAWA. 3 minutojn piede.)

*Apeloj de amikoj
 Je la 12a30
*Manifestacio
 Je la 14a
*Interkona vespero
 Je la 17a30

Katacumuri no kai
〒530-0001 Osaka-C^u'uou Pos^t-oficejo n-ro.1191

「のぼり旗」「横断幕」持ち手募集2008年10月11日 14:04

当日、「のぼり旗」15本と「横断幕」を持つ人が必要です。
のぼり旗は竹の竿についていますが、軽いものです。
こちらからも声をかけますが、どうぞよろしく。