発売中! 月刊「むすぶ」451号、特集:今、立ち止まって死刑制度を考えてみませんか。2008年09月02日 21:43


 京都で出ている雑誌・月刊「むすぶ」(ロシナンテ社)の死刑特集号が刊行になりました。
 かつての誌名は月刊「地域闘争」。1970年から、住民運動の全国交流誌として月刊で発行されつづけている雑誌です。
 かたつむりの会から、水田ふう、それから坂口誠也さんの2人が文章を寄せています。水田原稿は、若い友人のひおきまりこさんとの対話形式で、なんと破格の13ページ。坂口さんの原稿も5ページ。B5判の薄身の雑誌の特集にしてはかなりのスペースがさかれていて、読み応えたっぷりです。
 ロシナンテ社のホームページからも注文可。ぜひ、手にとってみてください。(MN)

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月刊むすぶ No.451
特集:今、立ち止まって
   死刑制度を考えてみませんか。

死刑廃止の、その気持ち。〜死刑廃止をどうして言い続けるのか?〜 水田ふう&ひおきまりこ

死刑制度は国家による殺人 亀井静香
死刑廃止について 左藤 恵
死刑制度について 赤瀬川勝彦
暑中お見舞い申し上げます 林 真須美

10・12世界死刑廃止デーにデモを!
「あなたに、105人のひとりになってほしい」 坂口誠也

死刑について思うこと 猪島 克
それでも死刑は必要か 橘 智子
「人を殺してその血を身に負う者は、死ぬまでのがれびとである。だれもこれを助けてはならない」 菅澤邦明
「死刑について」 佐無田義己
死刑は男の暴力 斎藤綾子

ロシナンテ社
http://www9.big.or.jp/~musub/index.html
京都市東山区泉湧寺五葉ノ辻町28
郵便振替 01080-6-42151
840円(悪税込) 送料84円

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